なぜか将棋大会へ（ポケカなし・・・）

とりあえず、ハマナだのオーキド博士だの入れたデッキは作ってみたものの、
殿堂カップに参加できないまま９月も下旬になってしまいました・・・。

そんな中、おととい（２１日）広島で開催された
「将棋日本シリーズ 中国大会 テーブルマークこども大会」
の低学年の部に、Rが参加してきました。

今年の夏休み前あたりから
「将棋やりたい」
とのことで、
初心者同然の私ですが駒の動かし方やらを教えてきました。

すると、Rの同級生の友達もちょうど同時期に将棋を覚えた子が多いらしく、
学校やら放課後の近所やらで将棋を指す機会が増えてきたみたいです。

そして夏休みに入る時、
学校で配布されたこの将棋大会のビラを持って帰り、
「これ行きたい」
と言ってきたので、それならと参加してみることにしました。

当日はRと二人でこだま指定席往復きっぷで、あわせて１万円で広島まで往復。
参加している小学生は数百人でしょうか。
まわりで観戦している親御さんの様子はじめ、
これまで参加したバトカニと同じような雰囲気を感じ、
ついついこちらのテンションも上がってきます。

予選にあたるブロック対局で３回対局し、結果は１勝２敗でした。
途中２局目、Rが王手してるのにそれを見逃す対戦相手の少年！
しかし、次の番に王手忘れて他の駒動かすR！！！
大変な対局の末の逆転負けを見て、とうちゃんもついついエキサイト。

「R、いまの対局、王手忘れてた？」
「うん・・・」
「ミュウツーにエネ張ったのに、エックスボールするの忘れたってとこじゃな」
「キュレムならブリザードバーンするの忘れたって感じ」
「そうそう、だからよく気をつけて盤よく見てな」
「うん！」

ってな感じで、なにか言うときにもついついポケカで例えながらに。
その後、自由対局で駒型消しゴムを集め、
「また参加したい」
とRも満足したようでした。

でも、ポケカとかのTCGと将棋って、その思考性とかよく似てますよね？
将棋は世代超えて楽しめる趣味なので、
これからも続けていってくれればと思います。